今日は美術館セルフィ(自撮り)・デイ!お気に入りの傑作の前で、お友達やご家族と写真を撮りましょう!
今日紹介するのはセルフィのような作品。この家族の肖像は、オランダの画家シャーリー・トゥーロップが、ベルゲンのアトリエにいる自身と息子、父親の姿をカンヴァスに描いたもの。画家の後ろにいるのは、パレットを持った息子、エドガー・ファーンハウト。彼もまた画家でした。彫刻家ジョン・レーデッカーが制作したブロンズの大きな彫像は、1928年に亡くなった著名な芸術家、父ヤン・トゥーロップの肖像です。トゥーロップは多くの自画像を描いており、これまでにデイリーアートでも紹介しています。
今日の作品は、ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館の協力で紹介しました。
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P.S. 有名な自画像が誰の作品なのかわかりますか?クイズに挑戦してみてください!ヒントが欲しい方は、知っておくべき自画像作品をこちらでご覧ください!