鳥と果実の静物画 by Giovanna Garzoni - 17世紀 - 25.7 x 41.6 cm 鳥と果実の静物画 by Giovanna Garzoni - 17世紀 - 25.7 x 41.6 cm

鳥と果実の静物画

水彩、 黒鉛、ハイライト • 25.7 x 41.6 cm
  • Giovanna Garzoni - 1600 - 1670 Giovanna Garzoni 17世紀

ガルゾーニは16世紀イタリアで逸出した数少ない女性画家のひとりである。彼女が羊皮紙に描いた自然主義的な静物は綿密かつ繊細な技術から人気を博した。作中には果実の枝にとまる三羽のヒワとひとまわり大きいハチクイが褐色の地面にいる。ヒワがとまっている枝にはセイヨウスモモ(左)、桃(中央)、洋梨(右)がなっている。黄色いマルメロと紫色のイチジクは左の前方に位置する。ガルゾーニの卓越した自然の見解はメディチ家のような貴族の好みに合っており、別荘の装飾として作品を依頼されるようになった。

今日のご紹介はクリーブランド美術館から^^

私達が知る以上に女性画家は存在します^^その中でもずば抜けた才能のソフォニスバ・アングイッソラについてはこちらから♥︎