皆さんが春の終わりを楽しんでいますように。
このくつろいだ川辺の風景でクロード・モネがとらえたのは、未来の妻カミーユ・ドンシューがセーヌ川の小島に座る姿。彼女はベヌクール近くのグルトンの集落を向いて水辺を眺めていますが、二人はそこへおそらくボートで着いたのでしょう。
この絵はモネとカミーユがグロトンで過ごした短い期間の作品として唯一知られた作品です。グロトンは、静かでお金のかからない休養地として小説家エミール・ゾラが画家へ勧めた場所でした。絵をよく見てみると「ペンティメンティ(描き直しの跡)」が分かり、もともとカミーユは小さい子どもを抱いていたようです。おそらく二人の息子ジャンでしょう。
P.S. この光と自然の親密な探究はクロード・モネの『睡蓮と日本の橋』に美しく描かれており、モネの庭の穏やかな空気が主役です。 DailyArtショップでご注文可能です!
P.P.S. こちらは夏気分になれる、10の印象派の夏の絵です!