デイリーアートでは日本の版画も紹介しています。北斎の超有名な『富嶽三十六景』のような大掛かりな揃物もありますが、今日紹介するのは一味違う揃物『東都高名会席尽』の中の一点です!
このシリーズ物の主題は、江戸時代末期の有名な料亭50軒。前景には役者の半身像、上部には江戸で人気の料亭を表す風景や静物の挿絵というフォーマットで統一されています。歌舞伎の登場人物に扮した役者を歌川国貞が、料亭の門構えと周囲の風景、名物料理を歌川広重が担当。今日の作品に描かれているのは万久という料亭です。
P.S. 『不二三十六景』は広重の才能が詰まった作品。この揃物錦絵に関する興味深い事実について学びましょう!日本美術の世界をもっと堪能したい方は、日本のアート・ポストカードセット、日本のアートの動物ポストカードセットをチェックしてみてください!
Utagawa Kunisada III