タンゼンデ(踊る女) by Ernst Ludwig Kirchner - 1911年 - 87 x 35.5 x 27.5 cm タンゼンデ(踊る女) by Ernst Ludwig Kirchner - 1911年 - 87 x 35.5 x 27.5 cm

タンゼンデ(踊る女)

着彩されたハンノキ • 87 x 35.5 x 27.5 cm
  • Ernst Ludwig Kirchner - 6 May 1880 - 15 June 1938 Ernst Ludwig Kirchner 1911年

今日は日曜日なので、アムステルダム市立美術館からもうひとつ、傑作をご紹介します :) 気に入ってもらえると嬉しいです! :) 

エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナーは、「ブリュッケ」(橋)というドイツ表現主義グループの創設者のひとりです。キルヒナーは、アンリ・マティスやフィンセント・ファン・ゴッホ、そしてプリミティブアートをとても賞賛していました。《タンゼンデ》は、1900年直前、ベルリンの民俗学博物館が入手したバングワの女王像の形によく似ています。この踊る女は、彼の初期の彫刻作品のひとつです。ハンノキから彫られた女性のこの形は、木の幹の形から決まったものです。最初は斧で、そのあとナイフで彫られました。さらに印象的にするため、キルヒナーは粗い表面に色を塗りました。《タンゼンデ》は形、色、動きが組み合わさり、彼の絵画作品から一歩飛び出した、3次元の形を示唆しています。

アムステルダム市立美術館では、ほかにも素晴らしい現代アートのコレクションに出会えます。こちらから、素敵な作品のセレクションをどうぞ!

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