自画像 by Marie-Gabrielle Capet - 1783年 自画像 by Marie-Gabrielle Capet - 1783年

自画像

油彩、キャンバス •
  • Marie-Gabrielle Capet - 6 September 1761 - 1818 Marie-Gabrielle Capet 1783年

ウーマン・ヒストリー月間の最後の日曜日である今日は、この魅力的な女性画家の自画像をご紹介します。とにかく見てください!

マリー=ガブリエル・カペ (1761年9月6日~1818年11月1日) はフランスの新古典主義の画家です。使用人の娘として生まれ、1781年以前の経歴と芸術上の訓練については不明ですが、1781年にはパリで、フランスの画家アデライド・ラビーユ=ギアールの弟子となりました。ラビーユ=ギアールは肖像画家として優れており、油彩画、水彩画、細密画を描きました。

カペは初期の作品を「若者のための展覧会 (Exposition de la jeunesse)」に出し、フランス革命の後にサロンが全ての芸術家に対して開かれたものとなってからは、サロンに出展しました。カペが描いたパステル画の多くは肖像画でしたが、1808年になるまでには、その能力から歴史画家とみなされるようになっていました。カペの顧客の中には、王家の人物数名やパリの社交界の人々もいました。

 P.S. 美術史から忘れられた10人の女性芸術家についてはこちら、カペもこの中に含まれていますよ <3

P.S.S. ソーシャルディスタンシングの際に最もお勧めの芸術関連ビデオをご覧ください <3