レオポルト・ウィルヘルム大公の絵画室 by David Teniers - 1651年頃 - 124 × 165 cm レオポルト・ウィルヘルム大公の絵画室 by David Teniers - 1651年頃 - 124 × 165 cm

レオポルト・ウィルヘルム大公の絵画室

油彩/カンヴァス • 124 × 165 cm
  • David Teniers - 15 December 1610 - 25 April 1690 David Teniers 1651年頃

美術館に行ってますか? 私たちは美術館が恋しいです。今日はウィーンの美術史美術館の協力で、美術館の原型を紹介します!

レオポルト・ウィルヘルム大公(1614~1662年)は、スペイン領ネーデルランド総督としての政治活動より、芸術の庇護者としてその名を残しました。大公がその絵画室に収蔵した1,400点を超える絵の多くは、今日、美術史美術館で観ることができます。テニールスは、大公と自分が廷臣と共に、ハミルトン公爵所蔵のイタリア絵画51点を鑑賞する姿を描きました。レオポルト・ウィルヘルムは、この作品が制作される少し前にこれらの作品を買い上げています。

素敵な火曜日をお過ごしください!

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P.P.S. 近代初期、君主や諸侯の間で流行したヴンダーカマー(驚異の部屋)。レオポルト・ウィルヘルムもその誇り高き所有者でした。魅力に溢れた驚異の部屋と、驚嘆すべき収蔵品についてはこちらをご覧ください!