月間特集として引き続きスコットランド国立美術館のコレクションを紹介しますが、今日はかなり予想外の絵です。この絵で冬支度をしましょう!
この悠々としたスケーターは、キャノンゲート教会の牧師でエディンバラ・スケートクラブのメンバーだった、ロバート・ウォルカー師だと考えられています。そこはその種のクラブとしてはイギリス最古のクラブで、大抵、エディンバラ郊外のダディングストンかロックエンドの凍った湖で試合をしていました。氷上を滑るウォルカーのポーズはなんの苦労もなく見えますが、スケーター仲間からは、難易度が高く洗練された技だと認識されていたかもしれません。動く人物を描いたこの小さな絵は、レイバーンのその他の肖像画とはまったく違ったものです。
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