女性の小像：“星を見る人”

DailyArtで新石器時代の芸術を紹介できるのはとても嬉しいです。本当にモダンですよね！ このかわいらしい大理石像に“星を見る人”というあだ名がついたのは、頭が天を向いているからです。石へ彫った部分は見ての通りですが、塗られた色は時間の経過で失われました。この物体がどのように使われたのかは分かりませんが、謎めいた姿は私たちの想像を膨らませます。腰の下に彫られた陰部を表す三角形から、この不思議な人物は女性だと同定できます。

今日の作品はクリーブランド美術館のご協力で紹介しました。 

P.S. コンスタンティン・ブランクーシのような近代芸術家に影響を与えた、小さくて不可思議な像の謎を解き明かしましょう！

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