袱紗 by Unknown Artist - 1840-1870年 - 84 x 67 cm 袱紗 by Unknown Artist - 1840-1870年 - 84 x 67 cm

袱紗

絹糸と金糸で刺繍された絹繻子 • 84 x 67 cm
  • Unknown Artist Unknown Artist 1840-1870年

この布の包みは「袱紗」と呼ばれています。日本の伝統では、箱に収めたりお盆に載せたりした贈り物へ、上から袱紗を掛けていました。場面にふさわしい袱紗を選ぶことも、贈り物の礼儀において重要だったのです。豪華な装飾なら送り主が豊かであることがそれとなく分かり、デザインの質は送り主のセンスを証明します。この繻子の袱紗は、鶴の絵が絹と金色の糸で刺繍されています。鶴は1000年生きると信じられており、長寿のシンボルです。

P.S. この袱紗が所蔵されているロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館の美しい着物もチェックしてください。 

P.P.S. 今日、贈り物の包みを紹介したのは理由があります! 駆け込みでプレゼントをお探しなら、DailyArtショップを覗けば最良の選択ができますよ!  

DailyArtユーザーの皆さん! 現在、DailyArtをセルビア語とスウェーデン語に翻訳してくれるボランティアスタッフを探しています。興味のある方はこちらのフォームにご記入ください。